本日のテーマは、カリ店(通称 カリスマ店長)の地元、「神戸市と人口」というのをテーマに少し書きたいと思います。
神戸市中央区の三宮は、西宮北口と梅田(阪急沿線で7年連続トップ2)に次いで、第3位の人気の街。
しかし、ここ数年、人口減少が続いています。
当月発表された人口動態調査では、神戸市の人口減少数が全国の市町村でワースト1位となったようです。
原因は何でしょうね。。。
まず一つは、神戸市は中心市街地の再開発が遅れてますね。
大阪市、姫路市、明石市、西宮市、尼崎市。。。それぞれ再開発が進んでいます。
ここに移住していっている可能性があります。
震災の影響もあり、経済的な地位低下したのも一つでしょう。
外国人が増加していますが、異人館や南京町などはあまり比例はしていないでしょう。
ただし、市域の人口は減っていても、中央区の人口は増え続けて、一極集中が起こっています。
中央区の人口増加に伴い、教育施設が圧迫されているのも事実です。
そのために、神戸市は新神戸~神戸駅あたりまでの周辺地域に、「タワーマンションの新設を禁止する」条例を作りました。
「神戸=三宮」みたいなイメージを変えていかなければいけない感じです。
須磨区~垂水区の方に向けて、多極化した都市戦略を神戸市は描いています。
我々は人様のお荷物を運ぶ仕事の中で、勝手なイメージですが、何となく「タワーマンション」への入転居案件が増えた感じがします。
神戸市で創業50年が経過しようとしている「引越屋さん」が思うぐらいですから、相当な感じです。
タワーマンション等に住むのが最近の「流行」?なのかもしれませんが、もう少し外に目を向けていくと、様々な「事情」が飛び交っており、
どれが正解で不正解かもわかりませんね。。。
本日のカリ店は改めて地元民だからこそ、このような「移り変わり」に対して考えてみました。
ではではでは。。。
BY カリスマ店長
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