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引っ越しのゲン担ぎ

「引越しそば」に代表されるように、
日本人は古くよりゲン担ぎを大切にしてきました。
でも、全国にはあまり知られていないような
引っ越しにまつわる「ゲン担ぎ」があるようです。
そこで今回は、
引越しにまつわる様々なゲン担ぎについて調べてみました。

引越しそばって本当にしているの?
引越しそばは「そばのように細く長くお付き合いを」
という意味を込めて、
ご近所さんに振る舞うのが本来の習わしでしたが、
最近では、そばを配っている人は
ほとんど見かけなくなりました。
かつての風習から転じて、
引越しそばといえば年越しそばと同じように
自宅で食べる人が多いようです。
また、現在はご近所さんへのあいさつには、
タオルや洗剤などの日用品を配ることが一般的になりました。
引越しそば以外にも、
日本全国には変わった引越しのゲン担ぎがあります。

香川では風呂に入りながらうどんを食べる
香川県では、引越しそばではなく、
引越しうどんを食べるのが定番で、
新築のお風呂に初めて入る時は、
湯船に浸かりながらうどんを食べる風習があるそうです。
うどんは太く長く生きるという縁起物だそうで、
なんとも香川県らしい風習ですね。

沖縄では塩と味噌を一番大切に扱う
沖縄県では、引越しの際に何よりも最初に
「塩」と「味噌」を入れる風習があります。

関西では鏡を先に家に入れる
関西地方では、
引越の際に「鏡」を一番初めに搬入する風習が
残っている地域があります。
鏡は「女性の美しくしさを保ち、
それにより夫婦円満を続けられる」
という意味合いがあるようです。

名古屋の嫁入り引越しでやってはいけないこと
名古屋では、嫁入り道具を積んだトラックが
バックすることを忌み嫌うようです。
バックでの搬入は「出戻り」を意味し、
決してバックをしてはいけないという決まりがあるようです。

地域によって引越しの風習は様々ですね。
引越しは新しい生活の第一歩ですから、
その地域の風習やゲン担ぎについても頭に入れておいて、
より良いスタートにつなげましょう。

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