- 2019-12-12 (木) 10:23
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2018年、日本の引越しの繁忙期である3月~4月に、
「引っ越し難民」が各メディアで
大きく取り上げられたことを覚えているでしょうか?
茨城県庁では、業者に依頼ができずに
職員が休日返上で引っ越し作業をしたことも
話題になりました。
しかし実は、世界の国々から見ると、
「時期によって引っ越しができなくなる」
という事態は珍しい出来事です。
海外では、引越しに繁忙期がないことや、
そもそも引っ越し業者を利用する人が少ないので、
引越し難民は発生しません。
このように、
日本の引越しと世界の引越では
違う点があるようです。
日本人の引越し回数は、
平均して約3回という調査結果が出ています。
それに比べて、
世界ではどのくらいが普通なのでしょうか?
某アンケートでは、このような結果になりました。
様々な国の出身者に生涯の引越し回数を
尋ねたアンケートの結果
一番多かったのは、3~5回という意見。
日本とあまり変わりませんね。
要約すると
①海外では引越し業者を使う人が少ない
②引越しにおける文化は国ごとに違う
③敷金・礼金の制度は外国人からは理解しがたい
日本から海外に引っ越しをする際には、
その国の引越し文化をよく調べてみると良いかもしれません。
また、海外の方が近所に引っ越してきたときには、
ぜひ温かく迎えてあげましょう。
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