神戸・大阪の引越しなら福住引越センター

スタッフブログ

  1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. 未分類 > 江戸時代の引っ越し

江戸時代の引っ越し

テレビの時代劇などでも江戸時代の長屋とか、
武士の家とかの風景を見ることもあると思いますが、
長屋にはほんとうに家財道具が少ないですよね。
武家屋敷にしても、それほど家財道具はありません。
なので、
江戸時代の引越し風景は大八車へ布団や鍋釜を積んで、
その上に幼児がちょこんと乗って、
などという引越し風景が見られました。

昔の引越しに使った大八車というのは、
木で作られた二,三人で引っ張る二輪の車です。
タイヤに当たる車も木で作られていましたから、
さぞ引っ張るのにも力が必要だったことでしょう。
ましてや、今のようなアスファルトではありません。
凸凹道を引くのですからさらに大変です。

ちなみに、江戸の町は、
貧しい人も多くすんでいたにもかかわらず、
世界で最も綺麗な町とされていました。
その理由には日本人の綺麗好きな点も挙げられます。
廊下や柱などをピッカピカに磨き上げて
丁寧に暮らしていたのもありますが、
近隣の農家の人が来て、
便所の便を買っていきました。
畑や田んぼに撒いて作物を育てていたのです。
そんな風習があったので江戸の町は
とても綺麗だったのです。

江戸時代には引っ越し業者がなく、
荷物は少なかったとはいえ大変だったと思います。
現代においては数多くの引っ越し業者が存在し
便利な時代になったと思います。

Home > 未分類 > 江戸時代の引っ越し

Search
Feeds
Meta

arrow_drop_up