- 2016-09-23 (金) 10:48
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「暑さ寒さも彼岸まで」とは誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし正直なところは、「朝は寒い昼は暑いで体調を崩した」という方も多くおられます。
そんな事情とは裏腹に、多くの企業で下半期を迎える10月から新天地でのスタートに向けて、弊社への引っ越しに関する問い合わせも増えております。
先日も大阪市内に住む男性から、「転勤で東京へ引っ越すことになったので、引越しの見積もりをして欲しい」という問い合わせがありました。アポイントをとった日時に男性宅を訪問すると、男性はマスク着用。「昼間が暑いので薄着で出勤し、仕事を終えて同僚と飲みに行ったら帰宅前に寒気を感じて、翌日起きたら風邪を引いていたんです」とのこと。独身の彼の引っ越し荷物はごく普通で、見積もりもスムーズに進みましたが、なにしろ彼は風邪を引いていて明らかにお疲れ気味。確認事項の説明中も目がうつろでしたが、せき込みながらも「ではそれでお願いします」との返事をいただきました。
転勤前に思わぬ不意打ちを食らった彼ですが、一刻も早い回復を願うとともに、新天地での彼の活躍に大いに期待したいと思います。
「中秋の名月」はもうすぐです。
